入棺体験「誰もが必ずお世話になるものに入ってみた」

2018.11.12

入棺体験というものをご存じでしょうか?

実際の棺桶に入って、その感じをつかむということですが、いったいどんな感じをつかみ取ればいいんでしょう?

入る時はもう死んでるしなぁ。などと思いつつもまずはやってみました。

 

いわゆる終活フェアのようなイベント会場で体験をしたのですが、

周りからはかなり珍しい目で見られました。

よくやるわよね~とおばぁ~に話しかけられもしました。

やっぱり、なんか気持ち悪いって思っちゃいますよね。

 

 

でもでも、体験すると長生きしますよの言葉につられ、何事も経験ですよと入ってみました。

心配だったのは棺桶の大きさ。私の身長は170㎝。どうやら人は亡くなるとつま先が伸びるので、ちょうど背伸びしたような感じになるんだとか。

ちゃんと収まるかな~と恐る恐る入ってみると、笑うくらいピッタリ!

わざわざ白装束に着替えさせてもらことまでやってきました。

 

 

棺桶のサイズは平均180㎝に作られているのだそうです。なるほど。そりゃフィットするわけですわ。

横幅はそれほど広くはなく、寝返りが出来ないサイズ。(そりゃそうなんですが・・・)ある意味ホールド感があるというか、包みこまれているように感じました。

ちなみに体重でいうと140キロまでOKとのことですが、この程度の大きさだと、メタボの大柄にはかなりきついものがありそうです。

その場合はどうなるかというと、少しくらいの身長オーバーなら、足を曲げて何とか収めるそうです。

横幅は何ともならないので、その際は特大サイズ(お値段割り増し)もしくは特注が必要ですって。(なんか大盛の注文みたい( *´艸`))

皆さん、メタボが理由で棺桶特注にならないように健康管理が大事ですよ!

思わぬところで、健康を意識するきっかけとなりました。

 

さぁ、いよいよ棺が閉じられます。

とっても圧迫感があるのかと思っていましたが、適度な空間と優しく光がさえぎられていて、意外にも落ち着くんです。

棺は閉められていても声はよく聞こえるもので、これは死んだ人の悪口を言うとしっかり聞かれていてあの世で恨まれるなと思いました。

 

 

狭く身動きのできない空間で感じたことは、やっぱり最期は一人ぼっちなんだなということ。

ここに入ったら、もう何も伝えられないし、何も持ってあの世に行けるわけではない。そう思うと、今のうちに出来ることはしないと後悔するなと強く感じちゃいました。

いつかやろうを今やろうという気持ちに変えてくれるのが入棺体験の意味合いなのかなとも思いつつ、疑似天国から生き返りました(笑)

 


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